NOMAD-staff blog

神戸のセレクトショップ 「NOMAD / ノマド」のスタッフブログです。

ヒラマサってどんな魚だろうと思った25年前

204号の営業日程

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9月22日 12:00~19:00

 

みなさま、こんばんは。

担当Fです。

 

1週間ほどお酒を抜いております。

このままではいけない、絶対に体が悪くなる。

 

いや、きっと今も悪いはずだ。

こんなに飲み続けていいはずがない。

 

そう思い立ちまして。

白飯の代わりに豆腐を食べて、お酒も抜いて。

ちょっと体重も減らさないかんな・・・と。

しかしながら、どうもさみしいと、アルコール、糖質ゼロの飲み物を口にする

いやしい私です。

 

ビール的アルコールフリーの飲料を飲んだ時にいつも思いますのがね。

一瞬、体と頭が。

『あっ、ビールが入ってきたぞ!いまからのむんだな!』

と反応していると申しますかね、口腔内がアルコール受け入れ態勢を作っているような・・・浮揚感。

そして、後に訪れる『あれ、なんかちがうよ』と体が気づくような感覚。

こんな浮揚感と違和感を毎晩繰り返しておるわけです。

 

さて、WMZが今月号のBRUTUSに寄稿しております。

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『今度、お酒についてね・・・』と聞いていましたが。

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色々な方がかかれておりますが。

村松さんと椎名さんと同じ企画で・・・と非常に驚きながらも。

胸に色々と去来するものがありました。

 

以前もノマド日記で書いたことがあるかもしれません。

岳物語』の文庫版の広告がジャンプに掲載されていたのが25年ほど前でしょうか。

私、小学5年の夏です。

あっ面白そうやな・・・と。

なんとも、読みやすいエッセイでした。

以降、村松さん野田さん、CW・ニコルさんを読み。

当然、そのあとは開高健さんとなり。。

柳原良平さん、山口瞳さんへといたるのは皆さんも同じでしょう。

その後は山本周五郎賞の受賞作家の作品は肌にあうなあと気づき。

 

その後も、ディックを読んだり。

新しいジャンルを探すときは・・・と本の雑誌を毎月購入するに至り。

 

いまだつづく、節操のない雑食系読書とあいなりました。

 

同い年の友人がこのステージで文章を書くという、喜びと共に。

こちらの企画の最後を飾る、椎名誠さんのエッセイをよんで。

 

そうか、やっぱり。そうですよね。

飲み始めは、ビールでアップですよね・・・とうなずき。

かっこつけるのは、かっこ悪いとか。

男らしいってどういうことなのか・・など。

自分はこの人のエッセイからずいぶんと影響をうけておるのだなと、

ノンアルコールビール片手に一人つぶやく、9月中旬です。

 

KLEMAN

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今季はスエードも登場する、KLEMANのチロリアンシリーズ。

もっのすごく、おすすめです。

 

今週末入荷致します。

17800円(税抜)