みなさま、こんばんは。
夏場に綿や麻のニット・・というのは、ずっと続けてきたスタイル。
我々の中でごく自然なもの。
ニットに関しては。
我々にとって家のようなTSUKI.Sさんという存在があり。
他にも様々なニットも扱ってきました。
あっ、これいいねとなる瞬間。
これを説明すると、記憶や既視感とあてはまった時。
反射的に『良い』となっているように思います。
記憶に残る瞬間を切り取って振り返ってみると。
多くは映画から。
やはり映画のワンシーンは色濃く記憶に残ります。
たとえば『Flashdance』での、ジェニファー・ビールズ。作中で着用している。
彼女の日常に寄り添う形でカットオフされたSWEAT SHIRTS。
こちらのイメージが私の中では色濃く。
レギュラー、VINTAGEにとらわれず。
高校生の頃より、少しオーバーサイズのものを選ぶようにしております。
もちろん、ダメージもアリ。
『マトリックス』
弊社では取り扱いがありませんでしたが。
あるブランドが衣装を手掛けていたことは有名。
2003年頃のFOR DESIGN SAKESや、
2000年ころのインカヌティが我々にとってはこちらにあてはまるニット。
あんなの、もう一回やってくれないかしら・・・と思ったりします。
さて、視覚聴覚に続きまして。
ものすごく記憶に残るのは味覚。
先日もご紹介した。
友人宅でごちそうになった岩牡蠣。
大好物です。
牡蠣。
私の中では『タンポポ』の作中で海女役を演じる、洞口依子さんが、役所広司さんに・・・
というこちらのシーン。
こちらが色濃く記憶に残っております。
本日、ご紹介するニットはgorumetjeans から。
かなりゆったりとした、リブニット。
赤からピンク。
黒からチャコールグレーなフェード。
中古のSWEAT SHIRTSでも、
もっとも『たまんない感じ』をお楽しみいただける
この『ヤレ感』をニットで。
好きなニットです。
おすすめです。
とても有名な作品ばかりですが・・・。