204号の営業日程
10月16日close
担当Fです、こんばんは。
先日。
辛口さん、スタッフの周君と飲みに行っておりました。
オーナーシェフと仲の良いビストロへ。
常連さんと楽しく飲んでおりました。
えらく酔っぱらった、かわいらしい20代半ばの女性がしきりにシェフに話しかけながら。
「私、ずっと待たされてるんです、彼氏に。」
とのことで。
数十分後、40才位のその彼氏が、社員さんを連れてご来店。
この彼氏、私の友人のシェフと同業で仲が良いようで。
元町駅の近辺で飲食店を経営されている方だそう。
もうべろべろなんです。
『べろべろ』というのはですね。
お酒に酔って『べろべろ』ってのもあるけど。
粘膜同士を接触させるわけですね人前で。
そう、べろべろと。
すげえな、スタッフの前で飲食店のオーナーがべろべろだぜ。
他所の店でべろべろだぜ。
鯉川か山幹(山手幹線です)超えたら、
いくらでもべろべろするとこあるから。
早くいけばいいのにべろべろ。
そんな話をぶつぶつと辛口さん、シュウクンと話しておりますと。
私の友人のシェフが冗談交じりで。
「おまえ、う○こみたいな顔しやがって。はよ家帰れ!」
と茶化しましたので。
私とシュウクン爆笑。
す、る、と。
するとですよ。
「こら、笑い過ぎちゃうんかい。」
と巻舌でおっしゃる。
この場合の『こら』はですね。
こら!!もう!!ぷんぷん!的な『コラ!』ではなく。
『こ』と『ら』の間に『ぅる』が入る感じの。
破裂音を伴った威嚇系の『こら』でしてね。
やっだ、こっわい。威嚇されてるっぺ。
久しぶりに屋上連れて行かれちゃうよ。
なんて呟きつつ。
面白いものを見せて頂きました。
一回、この人のお店に行きたくなりましたね。
『酒を飲めば、言葉に羽が生えて、傍若無人に飛び回る』
ヘロドトスの言葉です。
お酒の楽しく怖いところですね。
ちなみに。
ヘロドトスの有名な言葉で、こういったものもあります。
『女というものは、下着と共に、恥じらいの心をも脱ぎ去るものだ』
どうやら、あの日は。
あの女性も男性も。
下着をつけ忘れてきたようで。