担当Fです、こんばんは。
3日目はじっくりとルートを見定めて。
アイウエアにボトム、いろいろとチェックして
いつものクスクス・・・と思いましたが、満席。
野菜を欲していたようで。
これ、やっぱり東山ー湊川商店街ーミナイチでやればなあ・・・なんて呟きながら。
そもそもここはマレ地区にあるからっていうロケーションもか・・・と。
それが出来ないのが日本の商店街やのう、残念やのうと呟きつつ。
1月23日1つの節目です。
Palais de Tokyoへ。
パリのファッションウィークは年に4回。
秋冬向けは一月と三月に開催されます。
現在の弊社の取引先が世界中から集まるのは三月。
今回のタイミングでの出張は来る必要が無いと言えば無かった。
どうしようと悩んでいたところで、
WHITE MOUNTAINEERINGがパリにて初のランウエィショー。
すっと背中を押されました。
バートン、バブアー、モンクレール、アディダス、レクサスのデザインを手がけ、
既に世界的なデザイナーとして活躍していますが。
彼が20代の頃に師匠の下で研鑽を積み重ねてきたこのパリでショーを行うことには大きな意味を感じます。
人は他の人の人生に投影して喜んだり、悲しんだりします。
同い年の友人。
万感胸に迫りました。
努力を続けるには確かな想いが必要であり、
熱量を継続して注げば想いが叶うこともある。
俺もやらなきゃなと、ドンと背中を押されたような夜でした。
スマートに持ち運べ、それを可能にする強く、軽く、しなやかな生地。
teatoraの定番パッカブルシリーズ
その機能性を物語る背景もしっかりと持っていますが、やはり我々がセレクトする以上このアイテムの魅力は「かっこいい」ということ。
これに勝るものはありません。
縫い皺、ささやかにウェストに入ったダーツ、 製品染特有のゆらぎ。
この生地の質感とマッチしています。
もちろん
セットアップでもキメすぎない「余裕」のような雰囲気も漂います。
カジュアルとしても
ラフなビジネススタイルとしても。
かゆいところに手が届くteatoraのセットアップ。
長くなりましたがヒジョーにおすすめだということです。