NOMAD-staff blog

神戸のセレクトショップ 「NOMAD / ノマド」のスタッフブログです。

△ ノマド日記其の2872 △ 「体罰か・・・。」 LOLO TSUKI.S UMIT BENAN WHITE MOUNTAINEERING THE SAKAKI PYJAMACLOTHING DUVETICA

ノマドHPもPIERRE LOUIS

MASCIAなど色々と更新しておりますので是非御覧下さいね!!

THE SAKAKiやROMANIの新作も入荷致しました。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

みなさま、こんばんは。

明日から3連休ということで。

新作の立ち上がりを迎えます。

まずは、毎シーズン即完売のEAIRTH。

さらに、出張の度に少しずつ仕入れてきた古着も。

3連休でラストMOREセールということで。

さらにお買い求め易く、2012AW商品を御覧いただけますので。

皆様のお越しを心よりお待ちしております!!

さて、学校での体罰が非常に問題になっておりますね。

学校での説明会では

「昔はもっとひどかったから・・・」

そんな擁護の声も一部上がっているそうですね・・・。

確かに昔の体罰はひどかった。

私が通っていた小学校、中学の先生もひどかった。

 

小学校の時、私の担任は頭を壁にガツンとぶつけたり。

ある生徒を指して、○田は今から皆で無視!といってみたり。

給食の際に教壇の上で生徒同士で殴り合いをさせてみたり。

プラスチックのパイプで思いっきり尻をたたいたり。

なかなか手厳しい感じでした。

みなの前での笑いながら体罰ということで。

体罰ながらに“あたたかみ”を感じさせるような演出でしたが。

私や友人のでん部は内出血でどす黒くなっておりましたし。

頭を壁に打ち付けられて、嘔吐するようなシーンもありましたので。

やはり、許せないような体罰だったのではないでしょうか。

また、ある先生は放送室に生徒を連れ込み。

耳をつかんで体を持ち上げるような陰湿なものでした。

殴る時も必ず腹でした。

「お前みたいな口だけ達者な奴はクズになる。」

「お前や、○村、○田みたいなやつはろくでもないから俺が殴ってやるんや」

そう私に囁いた、A田先生。

自分の息子や娘。そして、今ではお孫さんもいるでしょう。

きっと家庭では良き父だったのでしょう。

お気に入りの生徒の前では、良き教師だったのでしょう。

抵抗できない子供を虐げてきたその手で頭をなでてあげるのでしょうかね。

あのA田先生はどうしているのか。

お会いして、お話してみたいものです。

中学校での相談室、生徒会室での体罰も中々ひどいものでした。

殴られて、ふっとんで壁で頭を打って流血。

先生の思い違いで、頭をいきなり思いきり平手で殴る。

平手で殴るものだから、鼓膜が破れる。

そんなこともありました。

何かあれば、私や友人達が相談室に呼び出され。

学校のガラスが割られたり、ひどい落書きが校内にされるということもありました。

全く心当たりがなくても。

「口裏合わせるから、ひとりずつ別室で取調べや。」

歯を食いしばれ!と言いながら思い切り良く鳩尾に正拳突きを入れてきた。

あの先生はどうしているのか。

もう退職しているのか。

中学生位になりますと、そら生徒が悪い!という状況も多々あります。

えげつないのもいますから。

まあ、しゃあないかと思いながらも。

ぐりぐりと拳でこめかみを挟みながら、

「はよ、ダレがやっかたいわんと。いつまでも終わらんぞ。」

そうニヤニヤ笑いながら、両の拳でこめかみを挟んできた。

あのT田先生の爬虫類の様な顔は忘れられないですねえ。

街中で会わないものですかね・・・。

高校になりますと、時代でしょうか。

さすがに体罰はまずいよということで。

おおっぴらにはなくなりましたが。

私は高校生までバスケットをしておりました。

担任も、顧問も高校ではとてもよい先生にめぐり合うことができました。

良い教師にめぐり合うということは、これほど幸せなことかと。

いまだに思います。

当時、兵庫県のとある強豪校の顧問の先生は。

バスケットコートの端から端まで。

試合中にビンタをしながらののしり続けるというコーチングでした。

その先生が辞められて、

私のチームメイトが中学時代にお世話になっていた、

先生が顧問になってからインターハイ出場常連校となりました。

ノマドにご来店いただいているお客様には小学校に勤める先生がいらっしゃいます。

「子供には裏切られるけれど、信じてあげたい。」

みなさん、そう仰います。

教育への熱い想いと色々な考え方の親御さんにさまれながら毎日を過ごされています。

大変だと思いますが、先生になられた時の志を胸に頑張って下さい。応援します!

長くなりましたが。

悪い事をする子がいる。それに対する抑止力としての体罰

運動部などでの。

教師やコーチが「思っているようにやってくれないことが理由」の体罰

違いはあります。特に全社は理解できます。

しかし、加減を知らない大人がいるのも確かです。

サッカーの試合に行きますと、面癖の悪い子はいます。

注意されると、いっちょまえに眉間に皺を寄せる子もいます。

「頑張って馬鹿やってますって自分で言うとるのと一緒やから。

損するから、やめとけ。」

先週もそう声をかけました。

子供です。

親を見て。周りを見てマネをしているのだと思います。

色々な子供や親御さんと接して知りました。

高校生も精神はまだまだ成熟しきっておりません。

一つの出来事をどうとらえるかは、人それぞれですから。

強豪校に育て上げるということは、自らの家族との時間。

自分の時間を大幅に割くことになります。

熱意がなければ出来ないことだと思います。

この先生も自らの教え子が死んでしまうことを望んでいたはずはありません。

自らの経験から、これくらいは大丈夫だという思いがあったのではないかと思います。

私は教師に殴られても、いつか必ず仕返したる。

忘れた頃に復讐したる。

こんな感じで友人と話していたクチなので、

さほどこたえておりませんでしたが、傷つく子も必ずいるはず。

こんな悲惨な話を繰り返す原因は根絶したほうが良い。

抑止力としての戒め、見せしめ。

または指導。

いずれにせよ、体罰体罰

体罰は無し。絶対に無し。

加減が出来ない人がいるから無し。

中身は子供の大人がたくさんいるから無し。

これでよいのではと私は思います。

抑止力としての体罰は・・・。

停学や体罰の変わりに。

警察署の柔道場でお巡りさんに精神を鍛えなおしてもらう・・。

可愛がりではないけれど。鍛えなおしてもらう・・・。

結果、体罰になるのかな・・・。

この悲惨なニュースに触れ、色々思い出しながら。

この映画を思い出しました。

ノマドHPもPIERRE LOUIS

MASCIAなど色々と更新しておりますので是非御覧下さいね!!

明日も宜しくお願い致します!