NOMAD-staff blog

神戸のセレクトショップ 「NOMAD / ノマド」のスタッフブログです。

ボクノート

みなさま、担当Fです。こんにちは。

 

どちらかというと熱情的であると自認しておりますので、

感情的にならぬよう、理知的に

つとめてきました、なかなかうまくいきませんが。

 

こうと思っても、他の人からすればどうもないことであったりするわけで。

さて、そもそも身内のことや友人の事を

ノマド日記やSNSに掲載するのはどうか?と思っておりますが。

 

ご家族やご親戚から、みんなが思い出してくれたら。

そんな要望を頂き。少し落ち着きましたので。

 

7月7日に担当Mが病気のため急逝しました。

ノマドを創業から一緒に歩んできた地元の同級生でもあります。

 

ニュートラ、アメカジ、スケーター。

ノックさん、ドノバンさん、、と通う服屋は様々。

スタイルがミックスする地元のグループにて

10代からずっと一緒に過ごしていました。

担当Mと私は10代の終わりに、

それぞれが神戸を代表する素晴らしいお店でお世話になっておりました。

その後、25年前に2軒隣の喫茶店「COFFEE POT」さんでお店の名前を決めて。

ノマドを創業してからは、そのほとんどが匍匐前進の日々でした。

「福ちゃん、ベンツのAクラスくらいは買えるようになりたいな」

担当Mはそんなことを言っておりましたが、

 

そもそも他の人の欲しがるキラキラして見えるものは、余り好まない性分の担当Mと私でしたから。

7年後には自転車にはまり切っておりました。

2006年より担当Mは自転車に熱中し。RIDE BAGさんCCPさんほか。

お取引先様や濱中君とも巡り合ったきっかけとなりました。

 

小池さん。

末永さん。

秋山さん。

あいちゃん。(相澤さん)

水谷さん、合田さんにも本当にお世話になり。

尾州の生地屋さん、龍野の革屋さん、姫路、岐阜の縫製工場の皆様にもお世話になりました。

カジカジ、カスタマ、トライアウトの皆様にも本当に可愛がっていただき。

雑誌にも頻繁に取り上げて頂きました。

10代の担当S.担当Yが加わり。お笑い担当のKも。

 

ベルセルクでいえば黄金時代、お金はないけど楽しかった時間。

これはいけるかもしれないとわくわくした時代。

少し幸せになるということに不器用だった。

振り返るとそう思うことがあります。

99年からご来店頂いていた皆さん。

2008年ころのMをご存じの皆さん。

ずっとご来店頂いている皆さん。

 

森のことは思い出さなくても良いし、なにか感傷的になってほしいわけでもありません。

どうか、みなさん健やかに、穏やかにお幸せにお過ごしください。

心からそう願っています。

 

年上にはかみつきがちで、年下は可愛がる。(ご迷惑をおかけしました)

繊細で純粋で生きるのが少し不器用だったかもしれません。

周りは結構振り回されたそうです。(ご迷惑をおかけしました)

自転車と洋服と酒をこよなく愛する魅力的な私の相棒でした。

 

あの時、あの頃確かにここにいた。

 

そう思える場所を懐かしむだけでなく、変化し続けて成長し続ける場所であり続けるために。

皆さんがふと帰ってきたくなる場所であり続けるように、Yやスタッフたちとあゆみ続けていきます。

 

 

自宅の押し入れを探してもらいました。

酒飲んでるか、サッカーしてるか、指を立てているような写真ばかりでした。

一見無謀に思えるような可能性を前に、挑戦した。

よく生きた人生だったと思います。

 

森、お疲れ様。

ゆっくりやすんでな。

ほんまにありがとう。

 

みなさま、本当にありがとうございます。

 

担当F